少ないモノでゆたかに暮らす・・・追悼 大原照子さん

    先日NHKEテレ”今日の料理”で、料理家でエッセイストでもある
   大原照子さんの若き日の調理シーンが再放送されているのを見、
  番組の最後に今年一月に亡くなられているのを知り驚きました。

ネットで調べると行年87歳、告別式等は故人の遺志で行わなかったそう
   で、いかにも大原さんらしいと、胸が熱くなりました。

      以前からその潔いライフスタイルが好きで、著書
 「少ないモノでゆたかに暮らす」は今も私の整理整頓のバイブルです。

    7~8年前、家のリフォームをした際、私の嫁入りダンスから、
   着物、キッチン用品、食器まで、家の中がもうガラガラになる程、
   老前整理(?)したのも、この本が背中を押してくれたからです。

     特に着物に関しては、私とシチュエーションが似ていて
     何度も何度も読み返し、納得して処分しました。

     自分で買った洋服は捨てても何ともないのですが、
  亡き母の愛情が詰まった着物は、当時高価だった事もあって、
    処分するのが忍びなく、でもどう考えても今の私には、
        そしてこれからも必要ないのです。

  何しろ雨ゴートや雨除け付きの高下駄まであったのですから。

  それだけ、時代も変わってしまった、という事でしょう。

こういう事を助言してくれる先輩は、なかなか身近にはいないもの。

            有難うございました。

         心からご冥福をお祈りいたします。

 
               

           ↓は私の好きな大原さんの著書

画像

             ”少ないモノでゆたかに暮らす” より

    モノはたくさんいらない。本当に好きなものがあればいい。

    せわしなく肩肘張って頑張るばかりの暮らしは、もういい。

    それよりも軽やかで、ゆったりとした気持ちで暮らしたい。

          モノを整理すると、心もスッキリします。

                   

この記事へのコメント